肩凝りや筋肉痛はなぜ起きるの?
まだまだ、暑い日が続きますね。
お盆休みは何して過ごされましたか?
私は昨日、家の奥さんと二人で車で能登一周。
約11時間かかりました。
千里浜なぎさドライブウエィを走り、
能登の巌門、
千枚田、
輪島、
珠洲が終点。
有料道路の能登海浜道路が、
無料の里山海道になって、
気軽に能登へ行けるようになって良いですね。
チョッと前置きが長くなりました。
肩凝りや筋肉痛はなぜ起きるのでしょうか?
激しい運動の後に疲れを感じるのは、
筋肉に「乳酸」が溜まるのが原因と言われています。
筋肉を伸縮させるエネルギー源は、
酸素とブドウ糖です。
この二つからつくられる「アデノシン三リンサン」(ATP)
という物質が分解される時に、
筋肉を動かすエネルギーが発生します。
長時間使い続けて血液中のブドウ糖を使いすぎると、
身体は肝臓や筋肉に蓄えていたグリコーゲンを分解してブドウ糖に変え、
再びATPを生産しようとします。
さらに激しい運動を続けると、
今度は酸素の供給が足りなくなり、
この時にエネルギー源(ブドウ糖)が不完全燃焼を起こし、
その時つくられるのが、乳酸です。
乳酸が溜まると、筋肉は収縮し、
動きが悪くなります。
肩凝りも溜まった乳酸が原因です。
同じ筋肉ばかり緊張を与え続けることで乳酸が溜まり、
肩凝りがおきます。
さらにジッとして動かないために血の巡りが悪くなり、
酸素が充分に行き渡らず、
凝りや痛みが続くというわけです。
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